Galaxy Note20 Ultra 5Gのケース選び【第2弾:純正 Protective Standing Cover】
Galaxy Note20 Ultra 5G ケース評価 第2弾!
こちらもSAMSUNG純正のProtective Standing Cover
ご紹介してみたいと思います。
ブラックはこんな感じ。かなり渋いややマットブラックです。
シルバーはこんな感じ。傷が目立たなそうで良いですね。
私はブラックを購入しましたが、まるで某有名ブランドのスーツケースの様なデザイン、そしてかなり評判が良い様で、多くの通販サイトから在庫が消えているという状態の大人気ケースです。私も試しに1つ買ってみましたので、こちらでレビューしていきたいと思います。
うん、本当にスーツケースみたい!笑 表面の塗装は艶あり(グロス)と艶なし(マット)のちょうど中間くらいの感じで、やや指紋はつきますが…非常に良い質感です。
ケースの内側は本体裏側と張り付かない様に空洞が多く作られており(ぱっと見ちょっと気持ち悪いですが…)、衝撃吸収能力向上のためかな?軽量化のためかな?という感じです。
はい、本体を入れてみるとこんな感じです。ブラック。まさに黒。せっかく今回のGalxyはメインカラーがミスティックブロンズなので、ピンク系やブラウン系のカラーがあっても良かったのかなと思います。SAMSUNGさん、是非次は色展開お願いします。
ケース下部。これ、地味ですが努力している箇所なんですよ。分かりますか?ケース下部が全体的に緩やかなカーブで凹んでいるんです。これによってUSBケーブルが挿しやすい、そして何よりもSペンが取り出しやすいという機能性も確保しております。
ケース右サイド。ボタン類がある方ですが、非常に押しやすい。無料の柔らかい透明TPUケースとほぼ変わらないくらい、変に硬くもないし凄く押しやすいです。
ケース上部。特に凹ませる意味はないと思いますが、下部と同様のデザインテイストということで凹んでおります。
ケース左サイド。何もボタン類がない方です。右側にももちろんあるのですが、このギザギザがあることによって非常に滑りにくいのです。ただし見た目はちょっと気持ち悪いですが…笑
ディスプレイ保護用の出っ張り。TPUケースと同じくらい出ているので安心ですね。
それでは、カメラ周りを見ていきます。この時点でお気づきかと思いますが、このケースはかなり分厚いので、あのカメラの出っ張りが逆にマイナスになるくらいで、全くガタガタしません。これは凄い。ただ、その弊害として非常に重いです。
横から見ら見たらさらに分かりやすいでしょうか。全く出っ張りがありません。完全に消えました。ただ、せっかく真っ黒なケースなのに、横のゴムっぽい部分が少しグレーっぽい色なのは個人的に残念ですね。
はい、あとこのケース独自の機能。スタンドが2種類ついています。まずは短い方を開いてみました。
こんな感じで結構寝かした様な感じでスタンドになります。ベッドでゴロゴロしている時など、上から見下ろす様な場面でいいかもしれませんね。
こちらが長い方のスタンドです。下側の方です。
こちらを使うと、しっかりと起きた様な角度で動画などを視聴できるので、デスクに座っている時などに便利でしょうか。
スタンドを2つ同時に使うことはありませんが、2つの選択肢があるということは非常に便利ですね。ただ、このスタンド、縦置きをするとかなりスタンドに負担がかかるのかぐにゃっと逝きそうになるのでやめておいた方がいいでしょう。あと、ヒンジもそんなに強そうではないので…丁寧に扱った方が良いと思います。
はい、こんな感じのケースでした。
デザインもそうですが、特にスタンドが非常に特徴的ですね。
それではこの辺で、採点タイムいってみましょうか。
【採点項目】
1:取り付け、取り外しがしやすいか
かなり硬そうに見えて、実は無料の透明TPUケースより柔らかいです。何の負担もなくスムーズに取り外し&取り付けが可能です。これは10点。
2:端子等へのアクセスのしやすさ
上下共ゴム部分に対して凹みをつけるなど、指のカーブに合わせた配慮が素晴らしいです。上側は特に意味ないのですが…9点。
3:ボタンの押しやすさ
TPU素材と同じくらい柔らかく押しやすいです。ただ、ケースなし状態に比べると少し抵抗はあるので9点。
4:耐衝撃性および保護性能
これは非常に良さそうですね。最終的には落としてみないと分かりませんが…いかにも丈夫そうな感じなので8点!と言いたいところですが、衝撃によりスタンド周りが壊れそうな気もするので、7点。
5:ケース自体の軽さ
はっきり言って重いです。超ヘビー級と言っても良いほど。体感ですがTPUケースの2倍くらい重い気がします。ただでさえ大きくて重いGalaxy Note20 Ultra 5Gがさらに重くなるので、1点。
6:グリップ感、すべりにくさ
滑り止め加工がされており非常に滑りにくいですが、背面は滑りやすいのと、見た目がギザギザしてなんか虫っぽいので4点。
7:車載ホルダ等、周辺機器との連携
特に連携はありません。また後日アップしますが、汎用の車載ホルダにつけると、ケースの重みもあり丸いエアコン吹き出し口では本体が回転してしまうこともあります。これは2点。
8:カメラ部分がガタガタしないか
これがこのケース最高のポイントですね。このスマホはどんなケースつけても基本ガタガタするので。文句なしの10点。
9:高級感、所有欲を満たすか
うーん、高級感はボチボチですね。確かにぱっと見はカッコイイですが、細部の作りは普通というか、ちょっとちゃちいというか。なので3点。
10:価格(コスパの良さ)
税込4,400円(本体価格4,000円)か… 他の高級ケースと比べれば少し安い気もしますが、造りもそれなりな感じなので、まぁ5点でしょうか。
総合得点:60点
総評:純正ならではの安心感あるも、スタンドの強度が少し不安。
もう一度リンク貼っておきますね。
純正なのでと安心感の方が強くおすすめです。
ブラックはこんな感じ。かなり渋いややマットブラックです。
シルバーはこんな感じ。傷が目立たなそうで良いですね。
ではでは。