【スマートウォッチ選び、遂に完結】Huawei Watch Fit がヤバすぎる!
さて、問題です。
この短期間に、私は何台のスマートウォッチを購入したでしょうか!
・Amazfit GTR 2e
・Apple Watch NIKE+ SE 44mm
・Apple Watch Series 6 44mm
・Xiaomi Mi Watch
・Amazfit GTR 2e(父にプレゼント)
・Amazfit GTS 2mini(母にプレゼント)
・Amazfit GTR 42mm
ここで発表していないものも含めて、7台。
買いすぎ。全部自腹でっせ!笑
正直やりすぎました。そろそろここで終止符を打ちたい。
そこで、調べに調べた上で、ネット上で評価の高いものを最後に買おうと近い、今回買っちゃいました。この機種が良くても悪くてもこれで最後にしようと思います。
スマートウォッチシリーズ、とりあえず、今回で完結です。
それでは開けていきます。
え、あのHuawei?これだけAmazfitとかXiaomi系を買ってきた上で、いきなり何故にHuawei??
そう。あのHuaweiです。
iPhoneを完全に凌駕するLeica共同開発のカメラ付きスマホが最も有名で、PシリーズやMateシリーズは本当にスマホで撮ったとは思えない圧倒的な画質を誇りました。
私がHuawei端末で撮った写真は多数Google Mapにアップされておりますが、多くの施設で表紙の写真として使われるなど本当に写りが良く、私がスマホカメラの興味を持つきっかけとなった機種たちを作り上げたメーカーでもあります。
ただ、そのHuaweiも米国からマークされたために…
Google Playが外され、部品供給が止められ、LeicaはSHARPとの共同開発へ…
そんな逆境の中で生まれた、孤高のスマートウォッチ。
それがHuawei Watch Fit なのではないでしょうか?早速開けていきましょう。※急いで撮影したため画像が暗く、申し訳ございません。
パッと見は『縦に細長くなったApple Watch』。非常にシンプルなデザインです。
付属品はスマートウォッチ本体の他に、他言語で書かれた説明書・保証カード・専用のマグネット式充電ケーブルの3点です。
バンド素材は『フルオロエラストマー』という素材で、スマホのソフトケース等の中でも高級なケースによく用いられるツルッとした樹脂素材です。
本体側面はどう見ても金属に見えますが、実はポリカーボネートにカーボンファイバーを10%混ぜた専用素材で出来ているらしく、触っても冷たくありません。ということは、私の嫁のような金属アレルギーの人でも安心ですね。樹脂素材にメッキ塗装しているような感じです。
手首に当たる側に2つ銀色の点々がある箇所が充電端子です。ここにマグネットをくっつけて充電します。あと、センサーは緑と赤のLEDが必要に応じて光るタイプのようです。
ちなみに、ベルトの根本にあるプラスチックのピンを細いもので引っ張ると、簡単にバンド交換できます。かつては交換用ベルトのバリエーションが皆無だったそうですが、ここ最近はたくさん出ているようです。ただ1本や2本で1,000円〜2,000円以上するものがほとんどなので、正直1万円のスマートウォッチのベルトとしては高い気がします
…とそこで、革命的な交換用ベルトを見つけました。
『TUSITA』というブランドの交換バンドです。Huawei Watch Fitの独自規格に対応した珍しいバンドなのですが…
見てください!なんと4本入っています!!たった1,400円弱なのに、バンドが4本も入っている!
しかも凄いのがこれ、全てHuawei Watch Fitの純正カラーバリエーションと全く同色なのです。これは革命的な超絶コスパの商品を見つけてしまった私を、自分で褒めてあげたい。これは世紀の大発見だ!!!早速ですが黒いバンドに付け替えてみます。
バンドの根本の小さなプラスチックの部分に、付属の工具でグイッと刺して、テコの原理で開ける感じなのですが…付属の工具は樹脂製なのですぐ折れます!笑 できれば、100均の精密ドライバーを使うと片側1秒程度で外せます。つけるときは小さなプラスチックを押し込むだけ。バンド交換自体は1-2分程度あれば余裕で完了できると思います。
どうです?ヤバくないですか?ミントグリーンの可愛いバンドがブラックに変わっただけでこの変わりよう。ついでに文字盤デザインもシャツやスーツに合いそうなアナログデザインに変えてみましたが、これはカッコいい!!!
しかもこれ、お気づきでしょうか?
シルバーの本体と黒いベルトの組み合わせって、Huawei Watch Fitの中でも高価な(約2倍の価格なのに素材しか変わらない笑)『エレガントエディション』にしか存在しない特別な色の組み合わせなんです。
エレガントエディションは本体の縁がステンレス素材ですが、ぱっと見他の人から見たら素材の違いなんて絶対に全く分かりませんからね。そんなの自己満でいいんです!!笑
つまり
Huawei Watch Fitのミントグリーン色(本体の縁がシルバーはこの色だけ)
+
TUSITAの替えベルト4本(純正色と同じ4色)セット
はい、この組み合わせ最強説。この2つを買えば、Huawei Watch Fitの純正色4色がほぼ網羅できてしまうという事実。これ、正直やばいでしょ。
このブログ見ていただいた人だけ知ってる秘密の情報。 というか、みんなに教えてあげてくださいね。どんどん自由に拡散しちゃってください。
さらに、留め金部分が金属素材になります。純正のベルトは留め金も樹脂素材なのですが、ここは純正以上のクオリティになったのでは!??このベルトが4色セットで1,400円以下とか、絶対に買うべきでしょ。
それでは、同じ色同士で純正ベルトと社外品ベルトの違いを比べていきたいと思います。ちなみに、左が本体に最初から付属していた純正品で、右側がTUSITAの4本セットに入っていた社外品です。どうです?色とか全く同じでしょ?自分でもわからなくなるくらい似ています。
詳しく比較すると
左:純正ベルトは最初から少し曲がっていて、素材はつるっとしたエラストマー、留め金の部分は樹脂、ベルトを押さえる部分は1本でHUAWEIの刻印があります。
右:TUSITAのベルトはほぼ真っ直ぐな感じで、素材はサラサラしたシリコン、留め金の部分は金属、ベルトを押さえる部分に刻印はありませんが2つ付いています。
もう一つ違いがありました。左の純正ベルトは本体に刺さる部分が金属製、右のTUSITAベルトはこの部分が樹脂製になっています。ただ、どちらも非常に硬くて丈夫なので、突然折れたり取れたりするようなトラブルは無さそうです。どちらもかなり丈夫で、ベルト内部に貫通しています。
いや、この4本セットはやばいでしょ。1,400円しなくて4本入りなんだから。1本あたり350円くらいですよ。もう1セット予備で欲しいくらい。…ってこの画像の間違い探しわかりました?笑
実は、一番左の袋にHUAWEI純正ベルト入れてみました!正直言われてからよーく見るまで、ほとんど分からないですよね?色もそっくりだし出来も良くレベル高すぎて。Huawei Watch Fitの話より、こっちのTUSITAベルトのセットが安すぎてこっちに興奮しちゃいました。謹んでお詫び申し上げます。
ちょっくら充電してみましょう。充電はマグネット式の専用ケーブルをぱちっと貼るだけ。
開封してすぐ69%あったので、そこからスタートです!!
あれ?もうフル充電の100%ですよ!驚 詳しくみてみましょう。
18:37時点で69%の充電が、私が気づいた18:59の時点で100%フル充電完了。
ということは
約30%充電するのにかかった時間が、およそ20分!ということは、0%からのフル充電は1時間ちょっとで終わりそうな予感です。特に熱くなったりもしないし、この充電速度はとんでもなく速い!!
文字盤の話もしてみようと思います。このHuawei Watch Fitが凄いのは、もしかしたらMi Watchよりコスパが高いかもしれない!っている文字盤のカスタマイズ性なんです。例えばこの文字盤、あらゆる情報が散りばめられてますよね。この情報の種類位置を変えられるスマートウォッチって、今まで私が使ってきた中ではApple Watchシリーズか、Amazfitの中でも高価なGTR2eだけだったんですよ。つまり、2万円以上のスマホにしかついていない(最強のMi Watchには付いていない)文字盤のカスタマイズ機能。
それがこの、1万円ちょいの時計についている!!!
文字盤の選択画面の中に、設定ボタンのような『歯車マーク』が付いたものがあり、その文字盤は中身をカスタマイズできるのです!もうここまで来たらフラッグシップモデルの機能ですよ!
歯車ボタンを押すと、この文字盤には4つの機能があることがわかります。天気・距離・カロリー・心拍数の4つですね。ただ、人によって必要な情報や重要な情報は十人十色違うので、ここをカスタマイズできるのが凄い機種だと思うのです。
こんな感じで、文字盤の好きな位置に好きな情報を入れて、自分だけの文字盤を作ることができます。Apple Watchでは当たり前の機能ではありますが、1万円ちょっとのスマートウォッチでこれができる機種は初めてみました。凄いですよ。
いや、このスマートウォッチ本当にすごいですよ。細長いので仕事中も寝ている時につけっぱなしでも全然邪魔にならないし、何しろディスプレイ自体も曲がっているので体に沿ってくれる感じで、つけている感じが非常にソフト。まるで付けていないように軽いので好印象です。
ベルトの調整幅も非常に細かく分割されており、あらゆる手首の太さの方に合わせて、毎日の体調やむくみ具合に合わせて、細かくサイズや締め付け感を調整できるのは本当に素晴らしい。
そしてみなさん気づきました?
この上の写真2枚のベルト。純正ではなくTUSITAのミントグリーンです!!
やっぱり凄いですよ。どうみても純正。やっぱりセットで買うべきです。
結論:今までの機種で最高のコスパ。これぞ2021年現時点でのスマートウォッチの決定版に認定します!!!
デザイン、電池持ち、ディスプレイの綺麗さ、付けた感じ、文字盤のバリエーション、替えベルトのバリエーション、その他もろもろ、また追ってレビューしますが、1万円ちょっとでここまで全部入りは本当にヤバいです。
私は決めました。
この機種以外全部売却して、この機種1本で生活してみよう と。
最後にもう一度言わせてください。
Huawei Watch Fitのミントグリーン色(本体の縁がシルバーはこの色だけ)
+
TUSITAの替えベルト4本(純正色と同じ4色)セット
はい、この組み合わせ最強説。この2つを買えば、Huawei Watch Fitの純正色4色がほぼ網羅できてしまうという事実。これ、正直やばいでしょ。
このブログ見ていただいた人だけ知ってる秘密の情報。 というか、みんなに教えてあげてくださいね。どんどん自由に拡散しちゃってください。
ということで、駄文・長文を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
今後はこのHuawei Watch Fitを実際にある程度の期間使ってみて、長期間使うから分かってくる良いところや気になるところをアップしていく予定です。
それではまた会う日まで!
fitbitがあまりにおバカ(朝目覚めたら歩数が35000歩とか2万歩!)Galaxyを検討してましたが、記事を拝見して、ポチッと行ってしまいました。バンドもついでに行ってしまいました。商品を楽しみに待ちます。
控えめに言うて最高です。おめでとうございます♪