長期間品薄だったPITAKAの超人気ケースとTORRASを比べてみる
結論から言います。最強です。
そして商品はこれです。
※Pro用とProMax用があるので、対応機種に気をつけてください。
それでは結論が分かったところで
実際のモノを見ていきましょう。
箱が、リサイクルっぽい紙素材になっています。SDGsですね!
プラスチックっぽい箇所が全然ない。固定する部分も紙、箱も紙。
アイコン表示を見てみると、MagSafe対応(もちろん通常のワイヤレス充電も対応)、航空宇宙分野グレードのプロテクション、耐衝撃性能は高く、アラミド繊維製のケースであることがわかります。
またパッケージの話に戻りますが、地球にやさしい的な事が書かれています。
外の紙を取り除くと、型押しっぽい加工でめちゃかっこいい!(デザインセンスがいい!!)今後のPITAKAに期待です。
開けてみました。安心の質感、圧倒的な高級感です。さすが約9,000円ほどするケースなだけあります。
カメラ部分が史上最も分厚くなった14ProMaxシリーズですが、それを守る更なる高さ。しかもテーパーしていて自然なバンパー形状です。
Appleのデザインに合わせたかのように、ケース自体も少しエッジが目立つようなデザインになっています。
ボタンはゴムのような素材で、少し抵抗が増えますが押しやすい印象。
逆側も同じですね。隙間から少し埃が入りやすいかも?という点だけが若干心配です。
裏面も見てみましょう。細かい毛足のフェルトのような素材で、iPhone本体が傷つこ心配はなさそう。さらに耐衝撃製を増すためか、バンパー部分にたくさんの隙間があります。
黒いフェルトっぽい素材なので埃が目立ちます。開けたばかりでこんな感じだったので、出荷前にもう少し埃を取り除いていただければ…と思いますが、そこは各自でセロテープでペタペタしましょう。MagSafeにもちろん対応しています。
比較的安価かつ売れ筋のTORRAS製ケースと並べてみました。右側のTORRASは非常にシンプルで飽きがこないデザインですが、少し高級感に欠けます。左のPITAKAは圧倒的な高級感でヤバすぎます。ドヤりたい人は間違いなく左を選んだ方が良いでしょう。
ケースの厚みは同じくらい。充電口のカットの仕方が少し異なります。
重ねてみました。PITAKAは先ほども申し上げた通り、少し隙間があるゴムっぽいボタン。TORRASは隙間がなく、少し硬めの素材(プラスチック樹脂製?)のボタンでした。押しやすいのは硬めのTORRASの方が有利でしたが、ステンレスのバンパーに傷つきにくさはPITAKA製の方が本体に優しいと思います。
上部は完全に塞がれてフラットになっています。
逆サイド側の電源ボタンも同じですね。
裏面の優しさはPITAKAの圧勝ですね。作りの細かさが違いすぎます。とにかく本体を優しく包み込みたいならPITAKA一択かと思います。
ちなみにPITAKAの方はケースの剛性が高すぎて、説明書の手順を守って結構強めに押し込むような感じでした。TORRASの方はそこまで硬くなく、適当に入れても入るような感じでした。後々の緩みや落とした時を考えると、入れる時少し硬いのを我慢してでもPITAKAの方が安全な気がします。
実際に本体に装着してみるとこんな感じです。スペースブラックの本体なので、間違い無く似合いますね。まさに大人の道具といった感じに見えます。
カメラ部分の保護(バンパーの高さ)も完璧です。
ホールからちらりと覗くスペースブラックがまた最高にカッコいい。
ボタン部分の隙間は、バンパーの色と影で全く気にならなくなります。
裏面はアラミド繊維、ディスプレイ側はTPUという異素材組み合わせの耐衝撃ケースですが、その継ぎ目が本当に自然で、作りの良さを感じます。
さて、如何でしたでしょうか?
最初に申し上げた結論の通り、これ以上の高級感と質感、耐衝撃性能など全て兼ね備えたケースは他にないと思います。アップル純正ケースと似たような値段ですが、MagSafeにも対応しているため隙がありません。
ぜひみなさん、在庫があるうちにチェックしていただければと思います。