史上最強コスパ確定!Xiaomi Redmi Note 10 Proを開封してみた!

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結論から言いましょう。

これ、間違いなく買いです。

ヘビーゲーマーを除く大半のスマホユーザーは、ほぼ必ずこの機種で満足できると思います。

読む前に買いたい人は下記リンクからどうぞ。絶対に後悔しません。在庫があるうちにお早めに。

 

今まで、私が買ってきた中華スマホは、カメラが最強すぎるHUAWEIのP9/10、Mate10/20Proや、低価格で有機ELの衝撃を生み出した ZTE Axon mini、記念すべき日本初上陸機 Xiaomi Mi Note 10など色々と使ってきましたが…

カメラがいい!ディスプレイがいい!バッテリーがいい!と1つ1つが良いのではなく、今回のRedmi Note 10 Proは、本当に全てがバランスよく素晴らしい。

では、開封時に撮影した写真とともにご紹介します。


箱のデザインは普通。ホログラムや形押し加工などもなく、ごく一般的なプリント仕上げで、高級感は特にありません。


開けてすぐに端末が登場せず、薄い箱が入っています。


箱の中にはユーザーガイド、SIM抜き差し用のピン、あと、試供品ながらクオリティの高いクリアケースが入っています。


いよいよ本体の登場です。このフィルムに書かれていることがメイン機能だと思うので簡単に説明します。

108MPクアッドカメラ、テレマクロレンズ
120Hz 有機EL6.67インチディスプレイ
・スナップドラゴン732G搭載
33W急速充電/5020mAhバッテリー

…いやいや、主要機能をざっと想像しただけでも凄すぎませんか?このスマホ34,800円ですよ?メインとなるCPUこそ最高のものではなく、ミドルレンジのものですが、その他の機能は全てが10万円以上のスマホに勝るとも劣らない最高レベルじゃないですか?正気かよ!?ってレベルです。


はい、これまたすごい。最近のiPhoneやGalaxyなどの名だたる有名スマホからは全て省略されてきた、ACアダプタが付属しています。


しかもこの充電器、33W急速充電の独自規格対応。恐らく単品購入したら数千円はプラスでかかるであろう代物が、最初から標準付属品としてついています。ヤバすぎる。


本体のビニールを取ってみました。傷つかないように柔らかい布の上に置いているため、お見苦しいかもしれませんがご了承下さい。このガラス製の背面パネル、非常にサラサラして肌触りが良く、カラーもグラデーションで綺麗です。私が購入した時点ではブロンズしか在庫がなく、他の色を選ぶことができなかったのですが…勢いでブロンズ色買って良かった!と思いました。


拡大して見てみましょう。本体下部の方は、オレンジ色っぽいというかピンクっぽいというか、新品の十円玉のような綺麗なブロンズ色です。


本体上部の方に注目すると、こちらはシルバーっぽいようなグリーンぽいような不思議な色合いで、ブロンズからこの色に移り変わるグラデーションが本当に美しいです。


カメラ周りは、銀色の枠に囲まれて主張が激しいのが108MP(1億800万画素)のメイン広角カメラ、その下に2つ並んでいるのがテレマクロ(望遠寄りの接写)カメラと深度カメラ、そして一番下が超広角カメラです。いやいやこの構成、iPhone12ProMaxより豪華じゃない?iPhoneにはない深度カメラやマクロカメラまで付いてる…


本体下部にはマイク穴、USB-Cソケット、スピーカー


本体上部にはスピーカー等の他に、ヘッドフォンジャックが付いている!!これは嬉しい。この機種自体が防水・耐水仕様ではないという弱点はありつつも、イヤホンやヘッドフォンが普通に使えるのは本当に嬉しい!!!


右サイドは、写真で左側に見える艶消しのボタンがタッチセンサー搭載の電源ボタン。指で軽くタッチするだけで指紋認証(つまりiPhone SEのようなTouch ID風の機能)がついているので、コロナ禍のマスク社会でも超安心ですね。その横にある艶ありボタンがボリュームの上下です。

※iPhone12miniで撮影したのですが、マクロ機能がなくピンボケ写真ごめんなさい…今後は当機種のマクロも試しますよ!


左サイドにボタン類は一切なく、SIMカードトレイがここから出てくる模様。


トレイを開けてびっくり!トリプルスロットでした。デュアルSIM(SIMカード2枚挿し)状態でもきちんとMicro SDカードが使える最高の親切設計。他のメーカーさんも見習って欲しいです。

あと、この画面のデカさ凄くないですか?ほぼ全画面状態の6.67インチ有機ELディスプレイで、ノッチなどはなく、フロントカメラはすごく小さなもの1つなので、ほとんど気になりません。ちなみにMIUI12というユーザーインターフェイスで、ベースとなるシステムはAndroid11です。


試しに、最初からオマケで付いていたクリアケースを装着してみました。適度にサラサラで、グラデーションがほんの少しだけ薄く見えますが、非常に良い見た目です。


カメラ周りが高く設計されているので、とりあえずの保護ケースとしては十分だと思います。


ただ1つ気になったのは、充電ケーブルを挿すUSB-Cポートにカバーがついていること。埃侵入防止としては良いのですが、ケーブルを抜き差しするたびに、この部分を開け閉めする必要があるというのは、正直面倒ですね…無料で付属してもらっておいて文句言うのも失礼ですが笑


せっかくこの記事を読んでいただいている読者様のために、安くて素晴らしいケースを見つけましたのでここで紹介します。あまり聞いたことのないブランドですが、『Goevce』というブランドの耐衝撃ケースです。


あの、明らかにどこかで見たことがあるような、無骨でミリタリーっぽい見た目…笑


裏面はすごくシンプルなので、本体側に変な跡が付かなそうで非常に良い!!!


カメラ周りは無料で付属してくるクリアケースに比べて、さらに高くなっており、耐衝撃を重視する方や、メンズっぽいケースをお探しの方にはおすすめです。


USB-Cのソケット周りも大きくくり抜かれており、どんなケーブルでも大抵は挿さりそうな感じ。


指紋認証付き電源ボタン周りの開口も広く全く問題なし。ボリュームも押しやすい!


イヤホンジャックなどの穴もアクセス抜群です。

 

そんな素晴らしいケースのお値段は:699円!安すぎる!迷ったらこれ買いましょう。手触りもゴツゴツしていて滑りにくいのでおすすめです。

どの色にも合いそうなマットブラックで、指紋も全く付かないですし、私はこのケースでしばらく運用しようと思います。

あ、ちなみに私のキャリアはahamoなのですが、SIMカードを挿すだけで何の設定も要らず、1分以内に電波を拾い始めました。設定が簡単で初心者にも優しいスマホですね。

 

ちなみに私、念のためディスプレイとカメラ両方が各3枚入っているガラスフィルムのセットも購入したのですが…


この写真、わかります?このスマホ最初からディスプレイの保護フィルムが貼られているんです。薄いビニールのようなフィルムなのであまり耐久性は無さそうですが、買ってすぐにフィルム貼る必要もないかな?という感じなので、しばらくこの初期フィルムで運用してみます。


あと、みなさんが気になるであろう本体の大きさを、身近にあったバキバキに割れているiPhone7Plusと比べてみました。


どうでしょう?本体自体もRedmiの方が大きく、画面占有率もRedmiの方が大きいので、圧倒的なディスプレイの大きさと綺麗さで、タブレットいらずの大迫力ディスプレイですね。ほぼ7インチタブレットって感じの大きさですし、一昔前のカーナビ画面に匹敵する大きさです。


最初から付属している33Wの充電器を使用すると、『MI TURBO CHARGE』という厨二っぽい(かっこいい)充電エフェクトが表示され、あっという間にフル充電されます。半分程度から満タンまで の充電なら、朝の身支度中に普通に終わっていそうな勢いです。

とりあえず今回は開封メインになってしまいましたが、今後は実際に使い込んで行った上で、細かい部分に触れていきたいと思います。

ただここまで読んでいただいた方はすでにお分かりかと思いますが…

 

こんな機能てんこ盛りのスマホが、本当に34,800円で買えちゃっていいんですか?

それしか言えません。何の不満もなく使えちゃうので、逆に怖くなってきます。

強いて言うなら、私が思う弱点を下記に明記しておきます。

・おサイフケータイ(Felica)に対応していない
・IP65/68などの防塵防水機能に対応していない
・頭脳部分が最高性能の865や888じゃなく732G

うん、これくらいです。 3つだけです。これらを我慢できる方は今すぐ買いです。

その他のスペックは、10万円以上するハイエンドモデルのスペックに近いんです。自慢すべきスペックは下記↓

120Hzのリフレッシュレートに対応
128GBストレージに6GBメモリ搭載
・SIMカード2枚+Micro SDも挿さるトリプルスロット
6.67インチの超大画面な有機ELディスプレイ
・タッチ式指紋認証+顔認証など複数の認証を搭載
5020mAhの大容量バッテリー搭載
・最新のAndroid11ベースなので安心
・もちろんGoogle Playでアプリ落とし放題
・実はIP53という低めな数値だけど、埃と水に少し強い

ね、明らかにデメリットよりもメリットの方が多いでしょ?

つまり、メモリを12GB、16GB以上使うような、頭脳はスナドラ865Plusや888しか認めねーぜ!って言うようなスマホ系ヘビーゲーマー以外は、この機種で本当に十分すぎるんですよ。

次回は、Redmi Note 10 proと同じXiaomiが作った、これまた信じられないコスパの1万円ちょいで買える最強スマートウォッチ『Mi Watch』の開封レビューを予定しておりますので、お楽しみに♪

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