これ以上のケースが見当たらない…iPhone12miniケースのラスボス降臨!
今まで3つのケースを当ブログでもレビューしましたが
ついに、といいますか…最後に真打が現れました。
それがこちら!
PITAKAさんのMagEZ Case Pro です。
しかも今回、第二世代ということで『Pro 2』 という名前で登場しました。
結局何が変わったのか…新しい点を申し上げますと
・MIL-STD準拠(耐衝撃性が大幅アップ)
・既存のPITAKA MagEZ + Apple MagSafe の両方に対応!
・デザイン(見た目)が大きく一新された
これらが従来ケースからの進化点です。
それでは実物を開封して見ていきましょう。
パカッと開けたときの感動は同じ。相変わらず最高な高級感です。
ぱっと見大きく変わったのは、四隅の角部分が思いっきり削られています。
見た目がかなり武骨になり、メカっぽくロボっぽくなり、よりかっこよくなりました。
それでは従来のMagEZ Case(写真右)と
今回のMagEZ Case Pro2(写真左)の違いを比べます。
横に並べてみると、大きさがひと回り大きくなったような印象です。
大きな違いを発見。裏面にソフトな素材が追加され
本体とケースの摩擦が大幅に軽減されました。
あと、PITAKAとApple両方のマグネット規格に対応なので
内蔵マグネットの形状が変更されているのがうっすら分かります。
底面の部分にも注目して下さい。
右の従来ケースではガッツリ開いていた部分が、
左のPro2では分厚い樹脂素材で保護されるようになりました。
ホームボタンもガラ空きだったところがボタン式に。
この部分、Amazonの一部レビューでは『電源ボタン押した感覚がない』
と書かれているのを拝見しましたが、私の個体はきちんとクリック感ありました。
全く不都合ないので、どうやらアップデートされたのではないかと推測します。
ボリュームとマナーボタンも同様。
ガラ空きからボタン式へ変更。
今までは上部もガラ空きだったのですが
こちらは完全に樹脂で覆われる形になりました。
ディスプレイ側から見てみると、明らかにガラス面の保護が強化されており
ガラス面側から落下してもまず割れることはないだろうという厚みが追加されています。
そして何よりも嬉しい誤算なのがカメラ部分。
今までのPITAKAさんのケースって、薄すぎてカメラ部分が全部ガタガタしてたんですが…
このケースはカメラ部分の出っ張りが全て無くなるので、全くガタガタしません!!!
このためだけにこのケースを買う価値があると思うくらいです。
あと何よりも見た目がかっこいい。
カラーは現在ブラック系しか選べませんが、将来的でもいいので
このPro2ケースが売れればカラー追加してくれたら嬉しいです。
あと、背面のアラミド繊維部分のヌメっとした(サラサラな)
触り心地はそのままに、側面全てが樹脂で守られたことにより
手で持った時に全く滑らなくなりました。これは最高すぎる。
確かに、薄さよりも耐衝撃性能を重視したことにより
多少は大きく/重く/厚くなりましたが…そこは薄型ケースが得意なPITAKAさん。
この耐衝撃性能モリモリで、やっと他社ケースと同じくらいの厚さや重さですから。
私自身もほぼ気にならない程度なので、初めての方が気になる可能性はゼロです。
短いですが…まとめると…
『今まで比較した4つのケースの中で間違い無く優勝』
この一言に尽きます。
PITAKAさん唯一の弱点『耐衝撃性能/保護性能』を
大幅にパワーUPしたMagEZ Case Pro2…
どのケース買うか迷っている人は、最初からこれ選べば間違い無いです。
私はずいぶん遠回りしてしまったなぁと思います。
今後はこれしか考えられないですね。いや、本当に素晴らしい。