突如現れたiPhoneアクセサリの黒船『AULUMU』を徹底解剖していく（MagSafe充電器編）
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【注意】当記事はAULUMUから商品提供を受けて執筆しておりますが、ブログの執筆内容については指定や制限を一切受けておらずいつも通り本音で忖度なくレビューさせていただきます。以下のリンクの一部にはアフィリエイト（Amazonアソシエイトプログラム等）が含まれます。
今回で、３回目の連載になりました。新進気鋭のメーカー『AULUMU』さんの製品を本音でレビューするシリーズ、ついに最も注目されているMagSafe充電器のカテゴリに切り込んでいきたいと思います。
今回レビューさせていただく製品は2種類ありますが、まずはこちらから。
パッケージがカッコ良すぎて、何の製品か分かりにくいでしょうか？笑 まるでアーティストの限定CDやDVDみたいな、本当におしゃれなマットブラックの紙箱です。
説明書の一部を先にお見せしましょう。横置き・縦置き・高さのある横置きの３つに対応しています。
説明書が既にカッコいいので、この時点で大満足ですが、これ以上焦らすのはやめておきましょう。それでは開封します。
MagSafe対応モバイルバッテリー『M03』です！カラーはブラックとホワイトの２色があります。
こちらがブラック。非常にシックで落ち着きのある佇まいです。裏のコイル部分は一部クリア仕上げになっており、非常に未来的なデザインです。
こちらがホワイトです。先ほどのブラックとはだいぶデザインが違い、シルバーグレーとのツートンカラーでかなり爽やかな印象です。どちらの色も表面はすりガラスのような指紋がつきにくい仕上げです。
各カラーに合わせた編み込みタイプのUSB-C to Cケーブルが付属します。ここで１つ弱点に気づいたのですが、ケーブルでバッテリー自体を充電する際は、後述するスタンドが邪魔になるので少し上に持ち上げる必要があります。この部分は１手間かかりますね。
それでは実際に、同社のケースに装着してみました。こちらがヴィーガンレザーケースに装着した写真です。
こちらがクリアケースとマットケースに装着してみた写真です。どのケースに装着しても、同じコンセプトのデザインなので相性はバッチリですね！
ケース＋バッテリーだと、本体の重さに加えて、およそ150g前後のプラスになるのでかなりヘビーに感じますが…すりガラスようなフロスト素材で滑りにくいので、落としてしまう心配は少ないと思います。ただ、常にこの状態で使うには重いですね。
バッテリー単体の重さは110gちょっとです。これなら昔のガラケーくらいの重さなので、気軽に毎日使うバッグに入れておいて、充電がピンチになった時だけ装着するという用途には十分そうです。
ヴィーガンレザーケースに、M03バッテリーパックを装着してみました。
横置き
縦置き
少し高さのある横置き（動画視聴等にはこれが最適）
このように様々な置き方ができる便利なバッテリーパックなのですが、肝心の充電性能はというと出力は5W、バッテリー容量は3500mAhなので、少々低めです。その分過度に加熱することなく安全に充電はできますが、各社ハイエンドモデルのモバイルバッテリーと比べると、容量や速度は控えめですので、その点はご注意ください。
そしていよいよ、今回のラスボスに迫っていきましょう。『M01』という型番で、iPhone、Air Pods、Apple Watchを３つ同時充電できてしまう充電スタンドです。
パッケージに印刷されていた充電時のイメージCGですが、このような感じで3種類同時充電が可能です。
開封してみました。左側に鎮座しておりますのが充電スタンド本体です。ガンメタのマット調仕上げが非常にかっこいい！！右側にはUSB-C to Cケーブルと、持ち運び用の簡易的なポーチが付属しています。
箱から出してみるとこんな感じで、一番上の小さく黒い円の部分がAirPods用、白い窪んだ円の部分がApple Watch用、一番下の大きい円の部分がiPhone用の充電スポットです。
裏返してみるとこんな感じです。ファンは搭載されていないと思いますが、熱を逃す放熱孔が完備されており、通常のソリッドな状態よりも熱を放出しやすい設計になっています。中央のクリアパーツの部分はすりガラスのような仕上げの円筒型樹脂で、充電時に光ります。
折り畳んだ状態でも使えますが、さすがに場所を取るので、ほとんどの方はこのように展開した状態で使用されると思います。
実際に３種のガジェットを置いてみました。マグネットの磁力も良好で、しっかりと充電できています。
肝心の充電スペックですが、AirPods部分が2.5W、Watch部分が5W、iPhone部分が15Wと非常に強力なスペックかつ、４つ目の使い方である出力ポートも10Wに対応しているので、この上なく素晴らしい文句なしスペックだと思います。作業時や就寝時にここに置いておく（くっつけておく）習慣を身につけておけば、バッテリー切れとは無縁の生活が送れそうです。
充電中はこのように半透明の樹脂部分がオレンジに光ります。呼吸するようにゆっくりと点滅する演出が非常にカッコいいです！！
スタンド底部の背面です。一番左には放熱孔、中央に入力、右側に出力があります。この充電スタンドを使用するときは中央の入力ポートを使用するのですが、右側の出力ポートを併用すると、さらに追加で４台目の充電も可能な拡張性の高い仕様です。
ちなみにiPhone部分は横置き設置も可能なので、充電しながらバッテリー切れの心配なく、思う存分動画を見ることも快適に行えます。
スタンドを展開せずに畳んで平べったいまま３種を充電するとこのような感じになります。場所は撮りますが、充電状態が最もわかりやすいスタイルです。
Apple WatchとAirPodsの充電部分です。純正のシリコン製スポーツバンドのように、輪っかになっていないタイプのバンドだとこのように充電できるのですが…
例えばApple Watch Ultraのアルパインループのような（⚪︎⚪︎ループという名前の）輪っかになっている替えバンドに関しましては、バンドをつけたまま充電するとこのようにバンドを外側にずらす必要があるので、片側の金具を外したほうが良いかもしれません。ここがM01唯一の弱点でしょうか。
完全にフラットになりますし、持ち運び用のポーチも標準で付いているので、ちょっとしたお出かけ・出張・旅行などに、気軽に持ち出せる存在感は素晴らしいの一言です。
充電スタンド自体の重さは250g程度です。iPhoneのProMaxシリーズと同じくらいの重さなので、常にバッグに入れておいても気にならない程度で、非常に軽量だと思います。
今回のMagSafe充電器『M03』と『M01』のレビュー記事はいかがでしたでしょうか？もし気になった方は是非購入をご検討くださいませ。
AULUMU製品購入にあたり１つ注意点がございまして、上記のように日本のアマゾンで購入しようとすると、一部のラインナップしかない上にかなり割高な価格になってしまいます。
AULUMUの公式オンラインストアですと、全てのラインナップがあり、価格も直営価格で、さらに下のURLからアクセスしてクーポンコードを入れていただくと10％OFFで購入できますので是非どうぞ！！先ほど紹介させていただきましたM01充電スタンドは日本のAmazonではまだ購入できないため、直営ストアで10％オフで手に入れちゃいましょう！！
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